2006年(第95回) 看護師国家試験 午前

問題76 : 健康増進のための食習慣で適切なのはどれか。

  • 1. 食塩の摂取量は1日15gを目安にする。
  • 2. 蛋白質の摂取は動物性を主体にする。
  • 3. 食事は1日3日摂取する。
  • 4. 間食は1日500kcalを目安にする。

問題77 : 身体の40%にⅡ度の熱傷を受けた患者で、受傷24時間以内に起こりにくいのはどれか。

  • 1. 電解質の異常
  • 2. ショック
  • 3. 感染
  • 4. 拘縮

問題78 : 全身麻酔後の気管チューブ抜管直後に注意するのはどれか。

  • 1. 筋反射低下
  • 2. 吃逆
  • 3. 呼吸抑制
  • 4. 肺塞栓

問題79 : 抗癌薬治療中の感染予防で重要な検査項目はどれか。

  • 1. 好塩基球
  • 2. 好中球
  • 3. 赤血球
  • 4. CRP(C反応性蛋白)

問題80 : 抗癌薬を末梢静脈から注入している患者が刺入部の痛みを訴えたため、看護師は直ちに注入を中止した。予期した危険性はどれか。

  • 1. 血管外漏出
  • 2. 感染
  • 3. 血栓形成
  • 4. アレルギー反応

問題81 : 1型糖尿病患者の自己モニタリングに該当するのはどれか。

  • 1. 外来受診の頻度を患者が決める。
  • 2. インスリンの投与間隔を患者が変更する。
  • 3. 医療者の助言を実行する。
  • 4. 冷汗が出たら低血糖を疑う。

問題82 : 胸水貯留時の胸腔ドレナージ法で正しいのはどれか。

  • 1. ドレナージ中は輸液を行わない。
  • 2. 呼吸困難が消失するまでドレナージをする。
  • 3. 胸腔ドレーンは水封にして管理する。
  • 4. 歩行時は胸腔ドレーンをクランプしない。

問題83 : 22歳の女性。四肢のしびれと胸部絞扼感とを訴えている。胸部聴診所見は正常、呼吸数35/分、脈拍数88/分、整、血圧118/72mmHgであった。この患者の動脈血ガス分析で最も考えられるのはどれか。

問題83の画像
  • 1. 1
  • 2. 2
  • 3. 3
  • 4. 4

問題84 : 開心術後1日の成人患者。脈拍数116/分、整、血圧88/78mmHg。時間尿量は徐々に減少し、ぐったりとして反応は鈍い。考えられるのはどれか。

  • 1. 心室性期外収縮
  • 2. 皮下気腫
  • 3. 心タンポナーデ
  • 4. 麻酔覚醒遅延

問題85 : ループ系利尿薬とジギタリス製剤を服用している。最も注意すべき血液検査項目はどれか。

  • 1. カリウム値
  • 2. カルシウム値
  • 3. ビリルビン値
  • 4. クレアチニン値

問題86 : 胃瘻造設患者の看護で適切なのはどれか。

  • 1. 栄養剤の注入時は仰臥位にする。
  • 2. 下痢のときは栄養剤の注入速度を遅くする。
  • 3. 術後2週間は瘻孔周囲を消毒する。
  • 4. 入浴時には創傷被覆材で保護する。

問題87 : 大腸ポリープの内視鏡的切除を受けた患者がその日の夜、顔面蒼白で、激しい腹痛を訴えて救急外来を受診した。考えられるのはどれか。

  • 1. 瘻孔形成
  • 2. 腸管癒着
  • 3. 裏急後重
  • 4. 腸管穿孔

問題88 : 肝硬変患者の腹水貯留に関連するのはどれか。

  • 1. 血中アンモニアの上昇
  • 2. アルブミンの低下
  • 3. γ-GTPの上昇
  • 4. プロトロンビン時間の延長

問題89 : 2型糖尿病患者への食事指導で正しいのはどれか。

  • 1. 摂取カロリーは標準体重から算出する。
  • 2. インスリン治療中はカロリー制限をしない。
  • 3. 糖質による摂取カロリーは全体の30%以下にする。
  • 4. 肥満がある場合には1200kcal/日以下とする。

問題90 : 53歳の男性。身長175cm、体重85kg。検査値はコレステロール280mg/dl、トリグリセライド160mg/dl、空腹時血糖110mg/dlであった。食事指導で正しいのはどれか。

  • 1. 多価不飽和脂肪酸よりも飽和脂肪酸の摂取を多くする。
  • 2. 水溶性食物繊維よりも不溶性食物繊維の摂取を多くする。
  • 3. 糖質では単糖類の摂取を多くする。
  • 4. 抗酸化ビタミンを含む食品の摂取を多くする。