看護師国家試験の合格率 ボーダーライン
看護師国家試験の合格率 ボーダーライン

■看護師国家試験の合格率 ボーダーライン


合格率について

教授、看護師の国家試験の合格点はどうして毎年違うの?

看護師国家試験の合格基準、所謂ボーダーラインのことじゃな。ボーダーラインが毎年変わるのは、落とすための試験では無いからなのじゃよ。

ここ数回の国家試験の合格率を見て。

看護師国家試験の合格率

どの回も合格率は90%に近いね!

そうなんじゃ。看護師は日本の医療においてとても重要な位置にいる職業のため、合格者数を決めていないのじゃ。 落とす試験ではなく、知識を確認する試験という位置づけじゃな。

ボーダーラインについて

その知識を確認する国家試験で上位90%を決めるのがボーダーラインよ。上位約90%と決まっているのだけど、その年の試験の難易度によってボーダーラインは変わるわ。

看護師国家試験の合格ライン

毎年点数の幅が大きくて、65%ぐらいじゃ落ちてしまうこともあるんだって!

そうね。画像には載せていないけど、96回では合格ボーダーが194点(72%)だったこともあったわ。

うむ。これは一般・状況問題でのボーダーラインなのじゃが、必須問題にもボーダーラインがあるのじゃよ。

必須問題のボーダーラインは、80%以上で合格。これは回数、難易度関係なく同じで、105回の必須問題ボーダーラインは40点/49点中だったわ。

看護師国家試験のボーダーラインは、
必須問題は絶対評価。(試験の難易度を考慮に入れず、点数そのもので評価する)
一般・状況問題は相対評価。(試験の難易度を考慮に入れ、全体の点数から相対的に評価する)
の2種類で行われているのじゃ。

一般・状況問題で80%正解、必須問題が70%正解だった場合はどうなるの?

残念ながら、その子は不合格じゃ。 看護師国家試験では、2つの試験両方でボーダーラインを突破する必要があるのじゃよ。

なので、看護師国家試験ではいかに必須問題を間違えないかに掛かっているわ。9問まで間違えても大丈夫!ではなく、50点満点で突破できるようにしたいわね。

状況設定問題も105回では、104回までとは違うアプローチの問題も出てきていたり、国が看護師に求めている在宅医療に関する試験が出たりと、単に過去問をやり込めば合格できる従来の方法が通用しなくなってきておる。この記憶型試験から思考型試験へのシフトチェンジは来年以降もそうなるじゃろうな。

ボーダーラインの発表日について

教授!話を戻すけど、看護師国家試験のボーダーラインは合格発表前に分からないの?センター試験の足切りは比較的早く分かるのに、看護師は合格発表まで分からないんだよね?

うむ。 ボーダーラインは事前に発表されることは無いのじゃ。センター試験は大学に合格することが目的じゃが、看護師国家試験は知識を確認する試験じゃからな、ボーダーラインの意味合いも違うのじゃ。事前に知って安心したい気持ちも分かるのじゃが、ワクワクするのも乙じゃろ?

絶対合格圏という訳ではないけど、一般・状況問題は75%(188点/250点中)以上は取っておきたいところね。

現在の合格ボーダーラインは上位90%弱じゃが、看護師不足が解消されていけばこの割合も変わっていくじゃろう。それがいつの試験回になるのかは分からん。分からないからこそ、試験には万全の状態で臨んで欲しい。

人の生命を預かる職業に就くための試験だもの!ボーダーラインなんて無視できるぐらい勉強して試験に臨みたいよね。試験に合格することが目的ではなく、看護師としてのスタートラインだからね!

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