看護師国家試験 模試問題 第13回

問題7 一般問題 / 疾病の成り立ちと回復の促進 / ★★★ ちょっと難しい

クロイツフェルト・ヤコブ病について正しいのはどれか。

  1. 消化器症状が特徴的である。
  2. 感染性プリオンが原因とされている。
  3. プリオンは細菌のひとつである。
  4. 抗生物質の長期間投与で治癒する。
  5. プリオンは通常の滅菌方法で失活する。
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正解
2
1. × 初期には精神症状、進行すると認知症が顕著となる。
2. 正しい。プリオン病の一種で、正常のプリオン蛋白が何らかの理由で感染性を有する異常プリオン蛋白に変化し、主に中枢神経内に蓄積することにより急速に神経細胞変性を起こす。稀な致死性疾患である。
3. × プリオンとは、核酸を持たない蛋白性感染粒子である。
4. × 治療法が確立していないため、予後不良疾患である。
5. × プリオン蛋白は通常の滅菌方法では失活しない。未だ、感染因子の失活方法は解明されていない。
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