看護師国家試験 模試問題 第17回

問題10 一般問題 / 母性看護学 / とってもやさしい

Aさん(28歳、初産婦)は、午前1時に陣痛が開始し、7時間が経過した。現在、4分周期で約30秒の陣痛発作があり、子宮口6cm開大である。不眠と疲労のため、時折ウトウトしている。Aさんに対する援助で適切なのはどれか。
2つ選べ。

  1. 間欠時に眠ることを勧める。
  2. 努責を開始するよう指導する。
  3. これからは禁飲食となると説明する。
  4. 足浴を提案する。
  5. 分娩の進行を促すため階段昇降を勧める。
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正解
1・4
1. 疲労の軽減、体力の保持、リラックス効果による分娩促進のためにも睡眠や休息をとることは重要である。
2. × 子宮口が全開大するまでは、努責感があっても努責はさせずに呼吸法や圧迫法などで努責を逃していくよう指導する。
3. × 分娩は体力を消耗するので、十分な栄養摂取が必要である。産婦が横になったままでも食べやすい小さいおにぎりやサンドウィッチなどが良い。特に禁飲食としなければならない情報はない。
4. 足浴にはリラックス効果があり、血液循環を促すために有効である。産婦の好みを取り入れ、アロマなどを使用することも有効である。
5. × 疲労や眠気があることから、まずは体力温存に努めることが優先される。
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