看護師国家試験 模試問題 第20回

問題9 一般問題 / 精神看護学 / ★★★ ちょっと難しい

日本の精神科医療の現状として正しいのはどれか。

  1. 精神科病床の設置主体の大半は公的医療機関が担っている。
  2. 平成28(2016)年の精神病床の平均在院日数は30日程度である。
  3. 障害年金の支給は、精神障害者福祉手帳の交付が必要である。
  4. 精神疾患を「5大疾病」とし、重点的な対策が必要だと示している。
  5. 外来に受診する精神及び行動の障害として最も多いのは神経症性障害である。
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正解
4
1. × 日本の精神科病床の割合は公的医療機関が1割であり、9割以上は民間病院が担っている。
2. × 平成28(2016)年の全病院の平均在院日数は30日程度(27.5日)であり、精神病床の平均在院日数は269.9日である。
3. × 障害年金は、公的年金に加入していた人が障害者として認定されることで支給されるが、手帳の交付とは別である。
4. 正しい。平成23(2011)年に、厚生労働省は地域医療の基本方針となる医療計画に盛り込むべき疾病として、がん・脳卒中・急性心筋梗塞・糖尿病に精神疾患を加えて「5大疾病」と決定した。
5. × 外来に受診する精神及び行動の障害として最も多いのは気分障害であり、次いで統合失調症である。
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