看護師国家試験 模試問題 第23回

問題10 必修問題 / 必修Ⅳ / ★★ やさしい

構音障害のある患者とのコミュニケーションで適切なのはどれか。

  1. 書字を活用する。
  2. 話を予測し代弁する。
  3. 大きな声で話しかける。
  4. 言葉の間違いは言い直す。
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正解
1
1. 構音障害とは、舌・口唇・下顎など構音に関する諸器官、舌咽神経・顔面神経など構音にかかわる脳神経の障害が原因。見当識は保たれている。言語に関する知識・認識・書く機能に問題はないため書字の活用は有効である。
2. × 話すことが困難な状況のため、話を予測して代弁すると本意とは違っていても肯定してしまうことがある。時間をかけて、言いたいことを自分で話すことができるようにすることが大事である。
3. × 聴力低下による言語機能の問題ではないため、大きな声で話す必要はない。相手は聞いている話は理解できるがうまく話すことができない状況である。
4. × 話す言葉は適切に選んでいるが、うまく言葉にできない状況である。何が言いたのか見当がつく場合は話を最後までじっくり聴くことが必要である。
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