看護師国家試験 模試問題 第25回

問題4 必修問題 / 必修Ⅲ / ★★★ ちょっと難しい

腸管出血性大腸菌感染症の発症原因になりやすい食品はどれか。

  1. 生 卵
  2. 生がき
  3. 生鮮魚
  4. 生 肉
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正解
4
1. × 生卵は、サルモネラやカンピロバクターの感染の原因になりやすい。
2. × 生がきは、ノロウイルス感染の原因になりやすい。
3. × 海産の生鮮魚を生食すると、腸炎ビブリオ感染の原因となりやすい。
4. O-157をはじめとする腸管出血性大腸菌感染症は、飲食物とともに口から病原菌が体内に入って感染する感染型食中毒である。健康な家畜の腸管内に存在するため、生肉や内臓等を食べると感染する危険性が高い。高齢者や乳幼児など抵抗力の弱いものではHUS(溶血性尿毒症症候群)を発症して急性腎不全となり、重篤な状態となって生命の危険を伴うことがある。食品の中心部を75℃以上で1分間以上加熱すると死滅するため、十分に加熱調理したものを食べることで感染を予防する必要がある。
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