看護師国家試験 模試問題 第25回

問題8 一般問題 / 成人看護学 / ★★★ ちょっと難しい

2型糖尿病の運動指導で適切なのはどれか。

  1. 無酸素運動を中心に行う。
  2. 運動時間は10分程度を目安に行う。
  3. 脈拍が150回/分程度の運動強度を目標とする。
  4. 1週間に3回以上の頻度で行う。
  5. 網膜症、腎症がある場合は禁忌とする。
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正解
4
1. × 運動による糖代謝の改善効果は筋運動に認められるため、運動は全身運動を主なものとし、糖利用が高まる有酸素運動を中心とすることが望ましい。
2. × 脂肪を燃焼させるには少なくとも20分以上の有酸素運動が必要である。
3. × 糖尿病患者の運動強度は最大酸素摂取量の40~60%で中等度の運動を行うことが望ましい。その理由として、中等度の運動では、糖質と脂質がともにエネルギー源として利用されることがあげられる。中等度の運動は、一般的に成人男性で脈拍が120回前後/分とされている。
4. 運動の効果は72時間過ぎると低下するため、効果を持続させるためには週3回以上の頻度で運動することが望ましい。
5. × すべてが禁忌となるわけではない。合併症がある場合は、程度によって運動療法が禁忌となる。
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