看護師国家試験 模試問題 第27回

問題3 必修問題 / 必修Ⅱ / ★★ やさしい

思春期に発現しやすい問題はどれか。

  1. 青い鳥症候群
  2. 自閉症
  3. 学習障害
  4. 不登校
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正解
4
1. × 青い鳥症候群は青年期から成人初期にみられる精神症状で、今の自分は本当の自分ではないと信じ、いつまでも夢を追い続ける人の状態をいう。理想の職を求めて定職につかず転職を繰り返すなどがみられるが、反抗期に親に逆らわずに育ってきた場合にみられやすいといわれている。
2. × 自閉症は先天的な脳の器質的疾患による発達障害で、他者とのコミュニケーションがとりにくい。2~3歳くらいの幼児期に明らかになることが多い。
3. × 学習障害とは、知能は正常であっても何らかの学習機能に障害がある発達障害で、小学校に入学してから明らかになることが多い。
4. 不登校は学童期・思春期から急激に増加する。平成27(2015)年度、全国の小学校、中学校における不登校児童生徒(年度内に不登校を理由に30日以上欠席した生徒)の総数は126,009人で、中学校は98,428人、小学校は27,581人であった。また、高等学校の不登校生徒は49,591人であった。不登校は引きこもりにつながっていく場合が多い。
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