看護師国家試験 模試問題 第28回

問題8 一般問題 / 母性看護学 / ★★★ ちょっと難しい

乳児家庭全戸訪問事業(こんにちは赤ちゃん事業)について正しいのはどれか。

  1. 母子保健法に基づく。
  2. 実施主体は市町村である。
  3. 生後1年までに訪問する。
  4. 訪問者には助産師の資格が必須である。
  5. 平成27(2015)年より開始された。
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正解
2
1. × 児童福祉法(第21条の十の二の2)に基づく事業である。ただし、母子保健法に定められた指導に併せて行うと規定されている。 
2. 正しい。市町村は、乳児家庭全戸訪問事業及び養育支援訪問事業を行う。
乳児家庭全戸訪問事業(こんにちは赤ちゃん事業)とは、乳児家庭の孤立化を防ぎ、乳児の健全な育成環境の確保を図ることを目的として、2007年より4か月未満の乳児がいる家庭への全戸訪問が開始された。不安や悩みを聞き相談に応じるほか、子育て支援に関する情報提供などを行う。親子の心身の状況や養育環境等の把握および助言を行い、支援が必要な家庭に対し適切なサービス提供をつなげる。
3. × 生後4か月を迎えるまでに1回訪問することを原則としている。
4. × 保健師・助産師・看護師などの専門職の他に、訪問のために必要な研修を受けた児童委員、子育て経験者など幅広く登用してよい。
5. × (2を参照)
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