看護師国家試験 模試問題 第28回

問題10 一般問題 / 在宅看護論 / とってもやさしい

在宅看護の特徴で正しいのはどれか。

  1. 家族の介護負担が少ない。
  2. 急変時の対応が容易である。
  3. 治療方針は家族が決定する。
  4. 療養者や家族の主体性を尊重する。
  5. 生きがいの喪失やQOLの低下が起こる。
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正解
4
1. × 施設内看護(入院)の特徴である。入院中は、看護サービスにより、家族介護の負担は少ない。在宅では家族が介護にあたるためストレスを感じることが多い。
2. × 施設内看護(入院)の特徴である。病院等には、医師、看護師など多くの医療従事者が働いており、医療器具も整っているので、急変時の対応が容易である。
3. × 治療方針の決定は在宅であるかどうかにかかわらず、療養者本人の意志が優先され、それに次いで家族の意志を尊重する。
4. 施設内での療養生活に比べて、療養者や家族の価値観やライフスタイルに対する考え方を反映しやすく、主体性を尊重しやすい。特に、在宅では、療養者や家族の主体性・価値観が尊重される。看護師の立場は支援者である。看護師は情報と看護を提供するが、決定権は療養者と家族にある。
5. × 施設内看護(入院)の特徴である。家族や、身近な社会から隔絶され、規制の多い入院では、生きがいを見出しにくく、QOLが低下しやすい。家は療養者にとって長年住み慣れた場である。そのため自分らしく生活できることが特徴である。
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