看護師国家試験 模試問題 第29回

問題4 必修問題 / 必修Ⅲ / ★★★ ちょっと難しい

血糖が低下した時にグリコーゲン分解を促す働きがあるのはどれか。

  1. ホメオスタシス
  2. サーカディアンリズム
  3. ポジティブフィードバック
  4. ファゴサイトーシス
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正解
1
1. ホメオスタシス(恒常性)は、代謝が効率よく行われて生命活動が維持されるように保つ機能である。血糖が低下した場合には、グリコーゲンの分解を促し、糖を補う働きをする。
また、生体が生命活動を行い続けるために、生体内の体液量やpH、血糖値、血液ガス、電解質バランスなど体内環境を一定に保つ機能がホメオスタシスであり、ホメオスタシスの失調は疾病の発症につながる。
2. × サーカディアンリズムは概日リズムともいわれ、約24時間周期で覚醒と睡眠を繰り返していることを示す。
3. × ポジティブ(正の)フィードバックは、刺激に対する変化を増幅させる変化で、ネガティブ(負の)フィードバックが関係するホメオスタシスの維持とは反対である。
4. × ファゴサイトーシスは、好中球やマクロファージが行う、細菌や死滅した細胞を貪食する食作用のことである。
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