看護師国家試験 模試問題 第30回

問題4 必修問題 / 必修Ⅲ / とってもやさしい

インフルエンザで迅速診断のために用いられる検査検体はどれか。

  1. 鼻腔拭い液
  2. 喀 痰
  3. 血 液
  4. 早朝尿
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正解
1
1. 一般に、検体としては鼻腔拭い液が用いられる。発熱から12時間以内は感度がやや低く、4~5日で検出率は低下する。
インフルエンザは、インフルエンザウイルスによる感染症である。低温・低湿度の冬季に大流行する。1~3日の潜伏期間ののち、悪寒戦慄を伴う突然の高熱(3~5日で解熱)、頭痛・関節痛などの全身症状に加えて、咳、痰などの呼吸器症状が出現する。ワクチンは、不活化ワクチンである。予防接種法で、65歳以上の高齢者は定期予防接種の対象者となる。
2. × インフルエンザの診断に喀痰は用いられない。
3. × 血清検査の診断に用いられるが、迅速診断では、鼻腔拭い液に劣る。
4. × インフルエンザの診断に尿は用いられない。
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