看護師国家試験 模試問題 第34回

問題8 一般問題 / 在宅看護論 / とってもやさしい

Aさん(44歳、男性)は、2階建ての家屋で妻と暮らしている。1年前より、ボタンがかけられない、転倒しやすいなどの症状があった。今回、精密検査のため入院し、筋萎縮性側索硬化症と診断された。退院にあたり、Aさんと妻に生活上の注意点についての面談を行った。
説明で適切なのはどれか。2つ選べ。

  1. 入浴は避ける。
  2. 居室は1階に設ける。
  3. 嚥下障害の出現はない。
  4. 今後、呼吸困難が生じる。
  5. 通院以外の外出は避ける。
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正解
2・4
1. × 福祉用具や入浴サービス、ホームヘルパーなどの社会資源利用で入浴が可能である。
2. 階段昇降時の転倒転落の危険があるため、専用居室は1階が望ましい。
3. × 症状の現れる順に個別差があるが、嚥下障害は出現する。
4. 身体のどの部分の筋萎縮から始まっても呼吸障害へと進展する。
5. × 転倒に注意し、体調のよい時は疲労しない程度に外出し、気分転換をするとよい。
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