看護師国家試験 模試問題 第4回

問題5 一般問題 / 疾病の成り立ちと回復の促進 / ★★★ ちょっと難しい

正しい組合せはどれか。

  1. 子宮体癌 ― 扁平上皮癌
  2. 子宮頸癌 ― ヒトパピローマウイルス
  3. 子宮筋腫 ― 子宮平滑筋悪性腫瘍
  4. 子宮内膜症 ― 子宮平滑筋良性腫瘍
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正解
2
1. × 子宮体癌は子宮内膜癌ともいわれており、80~90%は腺癌であるが、5%程度は結合組織由来の肉腫がある。
2. 子宮頸癌はヒトパピローマウイルスの感染が関与している。組織学的に90%が扁平上皮癌で、20~30代の若い人にみられる。初期には無症状で、不正性器出血で見つかることが多い。
3. × 子宮筋腫は性成熟期女性にみられる子宮腫大の最も頻度の高いもので、子宮平滑筋からなる平滑筋良性腫瘍である。下腹部膨満感、頻尿、便秘などの圧迫症状があり、月経過多による貧血もみられる。
4. × 子宮内膜症は子宮内膜類似組織が子宮腔以外の部位に存在し、機能する疾患である。エストロゲン依存症で、発症には遺伝的要因も関与している。臨床症状は月経痛、性交痛、排便痛などの疼痛症状と妊よう性低下がある。
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