看護師国家試験 模試問題 第37回

問題9 一般問題 / 老年看護学 / ★★★ ちょっと難しい

加齢による記憶の生理的な変化はどれか。

  1. 長期記憶が失われやすい。
  2. 体で覚えた記憶は忘れやすい。
  3. 物忘れがあることを自覚していない。
  4. 自分が体験したことの一部を忘れる。
  5. フラッシュバルブ記憶は記憶の障害である。
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正解
4
1. × 長期記憶は加齢しても失われにくい。逆に、短期記憶(その時だけの記憶)は失われやすい。
2. × 体で覚えた記憶を手続き記憶といい、加齢しても失われにくい記憶のひとつである。
3. × 物忘れがあることを自覚しているのが、加齢による生理的な変化である。
4. 正しい。加齢による生理的な変化では、自分が体験したことの一部を忘れる。認知症によるエピソード記憶の障害では、体験したこと自体を覚えていない。
5. × フラッシュバルブ記憶とは、感情を強く揺さぶるような印象の強い出来事や状況について鮮明に記憶していることを指す。記憶の異常ではない。
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