看護師国家試験 模試問題 第4回

問題10 一般問題(設定) / 看護の統合と実践 / ★★★ ちょっと難しい

Aさん(75歳、男性)。マグニチュード7の地震で被災した後、救護所の近くにとめてある自家用車の中で過ごしている。既往歴に糖尿病、高血圧がある。震災後4日目、下肢の腫張、鈍痛を訴え、下肢の静脈怒張がみられた。救護所の看護師の指導として適切なのはどれか。

  1. 安静の保持を促す。
  2. 水分制限を勧める。
  3. 適度な運動を勧める。
  4. 下肢を下げて寝るよう指導する。
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正解
3
1. × 安静は血流の停滞、うっ滞を招く。予防のために、適度な運動を勧める。
2. × 被災後、十分な水分摂取ができないことで、血液凝固能の亢進および血液の粘度が増し、血栓ができやすくなる。十分な水分補給を指導する。
3. 下肢の血流を良くするため、ふくらはぎや足首の運動、マッサージを行うよう指導する。
4. × 下肢を下げた状態が続くと、静脈環流の低下が起こり、深部静脈血栓症の危険が増す。
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