看護師国家試験 模試問題 第5回

問題10 一般問題 / 疾病の成り立ちと回復の促進 / ★★★ ちょっと難しい

自己免疫性溶血性貧血について正しいのはどれか。

  1. 赤血球産生能は低下する。
  2. 直接クームス試験は陰性化する。
  3. 赤血球に対する抗体を認める。
  4. 治療にはペニシリンが有効である。
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正解
3
1. × 赤血球が破壊されるので、不足した赤血球を補うために赤血球産生能は亢進する。結果、網赤血球が増加する。また、間接ビリルビンの増加による黄疸も出現する。
2. × 自己免疫性溶血性貧血の診断には、直接クームス試験(抗グロブリン試験)が必須であり、陽性化する。
3. 自己の赤血球に対する抗体が産生され、これが赤血球と結合することにより溶血が起こる疾患である。
4. × 治療には副腎皮質ステロイド剤を用いる。
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