看護師国家試験 模試問題 第6回

問題4 必修問題 / 必修Ⅳ / とってもやさしい

高齢者における転倒・転落について正しいのはどれか。

  1. 早朝に多く発生する。
  2. 屋外での転倒が多い。
  3. 術後の転倒は減少する。
  4. 転落は加齢に伴って減少する。
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正解
1
1. 正しい。高齢者の転倒は、視覚・神経系・筋骨格系・心血管系の総合的な機能低下によることが多い。早朝の転倒が多い理由としては、明暗順応機能・バランス機能の低下とともに血圧変動への対処機能低下で起立性低血圧があげられる。
2. × 高齢者の転倒は屋外より屋内が多い。
3. × 高齢者の転倒は、病院に慣れていない入院直後や心身に大きなストレスを与える術後に多い。
4. × 平成27(2015)年の「年齢階級別にみた不慮の事故による死亡の状況」によると、転倒・転落の死亡総数は7,992人である。最も多いのは75歳以上の24.0%、次いで65~74歳の17.3%で、加齢に伴って減少するとは言えない。
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