看護師国家試験 模試問題 第6回

問題6 一般問題(設定) / 在宅看護論 / とってもやさしい

COPD(慢性閉塞性肺疾患)で在宅酸素療法を行っている療養者が、「最近動くと苦しい」と訴えることが多くなった。訪問看護師の指導で適切なのはどれか。

  1. 酸素流量を苦しくない流量まで自分で増量するよう説明する。
  2. 呼気時に口をすぼめた呼吸をするよう指導する。
  3. 休憩すると余計に苦しくなるので、動作は連続して行うよう指導する。
  4. 胸式呼吸を行うよう指導する。
解答を見る(下へスクロール)
正解
2
1. × 労作に伴う呼吸困難時には酸素を増量することがあるが、その場合の酸素流量についても医師の指示に従う。療養者の判断で酸素流量を調整しないよう指導する。
2. 呼気時に口をすぼめることで気道内圧を高め気管支を広げ、気道の虚脱を起こりにくくする。
3. × 休憩をとりながら行動するなど、呼吸困難感の軽減をはかる。
4. × 腹式呼吸(横隔膜呼吸)を行うことで1回換気量が増加し、換気効率が改善する。しかし、一過性となるなどデメリットもある。
内容提供: