看護師国家試験 模試問題 第8回

問題7 一般問題 / 成人看護学 / ★★ やさしい

Aくん(8歳、男児)は、発熱と項部硬直を訴え来院した。腰椎穿刺の結果、急性細菌性髄膜炎と診断され、抗生剤の輸液療法が開始された。    Aくんへの看護で正しいのはどれか。

  1. 3時間ごとに輸液量をチェックする。
  2. 24時間ごとに刺入部の状態を確認する。
  3. 水分不足が見られる場合は、点滴速度を速くする。
  4. 発汗、チアノーゼなどを呈した場合はすぐに中止する。
  5. 安静を確保するため、留置針は利き手にしっかり固定する。
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正解
4
1. × 指示量が過不足なく確実に投与されるように最低でも1時間ごとのチェックが必要である。
2. × 刺入部の状態は、輸液量のチェックの際、検温の際など頻回に確認する必要がある。
3. × 急速に水分を補うことは、肺水腫や循環不全を起こす危険性がある。
4. 頻脈、発汗、チアノーゼは薬物によるアナフィラキシーショックの可能性がある。この場合はすぐに中止し、医師に連絡する。
5. × 小児のストレスを避けることや固定部の安定のため、利き手はできるだけ避ける。
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