看護師国家試験 模試問題 第10回

問題4 必修問題 / 必修Ⅲ / とってもやさしい

内臓脂肪型肥満があり、脂質異常症、動脈硬化、高血圧を合併するのはどれか。

  1. ホルネル症候群
  2. シェーグレン症候群
  3. メタボリック症候群
  4. ペットボトル症候群
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正解
3
1. × ホルネル症候群は、頸部交感神経出力の機能不全によるもので、眼瞼下垂、縮瞳、無発汗などの症状がみられる。パンコースト型肺癌などでみられる。
2. × シェーグレン症候群は、全身性の臓器病変を伴う全身性自己免疫疾患で、涙線や唾液線に炎症が起こり、涙や唾液の分泌不全が生じる。中高年の女性に多い。
3. メタボリック症候群(メタボリックシンドローム)では、虚血性心疾患、高尿酸血症、非アルコール性脂肪性肝炎(NASH)も高率に発症する。
4. × ペットボトル症候群(清料飲料水ケトアシドーシス)は、ペットボトル飲料などの吸収されやすい単純糖質を多く含んだ清涼飲料水の大量摂取によって生じる。急激に血糖値が高くなり、インスリン分泌不全とインスリン抵抗性を助長し、血糖値がさらに上昇するという悪循環におちいり、インスリン不足からケトアシドーシスを起こす。
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