2013年(第102回) 看護師国家試験 午前

問題76 : 細胞内におけるエネルギー産生や呼吸に関与する細胞内小器官はどれか。

  • 1. ミトコンドリア
  • 2. リボソーム
  • 3. ゴルジ体
  • 4. 小胞体
  • 5.

問題77 : ナトリウムイオンが再吸収される主な部位はどれか。

  • 1. 近位尿細管
  • 2. Henle〈ヘンレ〉のループ〈係蹄〉下行脚
  • 3. Henle〈ヘンレ〉のループ〈係蹄〉上行脚
  • 4. 遠位尿細管
  • 5. 集合管

問題78 : 人体の右側のみにあるのはどれか。

  • 1. 総頸動脈
  • 2. 腕頭動脈
  • 3. 腋窩動脈
  • 4. 内頸動脈
  • 5. 鎖骨下動脈

問題79 : ペニシリン投与によって呼吸困難となった患者への第一選択薬はどれか。

  • 1. ジギタリス
  • 2. テオフィリン
  • 3. アドレナリン
  • 4. 抗ヒスタミン薬
  • 5. 副腎皮質ステロイド

問題80 : 下肢の閉塞性動脈硬化症(arteriosclerosis obliterans)〈ASO〉の症状はどれか。

  • 1. 間欠性跛行
  • 2. 線維束性収縮
  • 3. 近位筋優位の萎縮
  • 4. 足背動脈の拍動の亢進
  • 5. 登攀性起立(Gowers(ガワーズ)徴候)

問題81 : 透析導入患者の原疾患として最も多いのはどれか。

  • 1. 慢性糸球体腎炎(chronic glomerulonephritis)
  • 2. 多発性嚢胞腎(polycystic kidney)
  • 3. ループス腎炎(lupus nephritis)
  • 4. 糖尿病腎症(diabetic nephropathy)
  • 5. 腎硬化症(nephrosclerosis)

問題82 : 心音の聴取部位を図に示す。肺動脈弁領域の聴診部位はどれか。ただし、点線は心臓を示す。

問題82の画像
  • 1. 1
  • 2. 2
  • 3. 3
  • 4. 4
  • 5. 5

問題83 : 収縮期血圧の上昇をきたす要因はどれか。

  • 1. 副交感神経の興奮
  • 2. 循環血液量の減少
  • 3. 末梢血管抵抗の増大
  • 4. 血液の粘稠度の低下
  • 5. 動脈血酸素分圧〈PaO2〉の上昇

問題84 : 所見と病態の組合せで正しいのはどれか。

  • 1. Raynaud〈レイノー〉現象----四肢末端の虚血
  • 2. 頸静脈の怒張----左心系の循環障害
  • 3. 全身性浮腫----リンパ管の還流障害
  • 4. チアノーゼ----還元ヘモグロビンの減少
  • 5. 上室性期外収縮----心室から発生する異所性興奮

問題85 : 生後4日の新生児の状態で正常を逸脱しているのはどれか。

  • 1. 臍帯が乾燥している。
  • 2. 体重減少が7%である。
  • 3. 黒緑色の便が排泄されている。
  • 4. 排気とともに少量の母乳を吐く。
  • 5. 皮膚が乾燥し一部がはがれている。

問題86 : 疾病とその特徴的な所見の組合せで正しいのはどれか。

  • 1. 急性虫垂炎(acute appendicitis)----血便
  • 2. ネフローゼ症候群(nephrotic syndrome)----高血圧
  • 3. 重症筋無力症(myasthenia gravis)----けいれん
  • 4. クループ症候群(croup syndrome)----吸気性喘鳴
  • 5. Cushing〈クッシング〉症候群(Cushing syndrome)----頸部リンパ節腫脹

問題87 : アポクリン汗腺が多く分布する部位はどれか。2つ選べ。

  • 1. 顔面
  • 2. 腋窩
  • 3. 手掌
  • 4. 足底
  • 5. 外陰部

問題88 : 原発緑内障(primary glaucoma)について正しいのはどれか。2つ選べ。

  • 1. 眼球が突出する。
  • 2. 眼圧が上昇する。
  • 3. 瞳孔が縮小する。
  • 4. 視神経が萎縮する。
  • 5. 眼底に出血がみられる。

問題89 : 入所者または居住者が公的保険による訪問看護サービスを受けることができるのはどれか。2つ選べ。

  • 1. 乳児院
  • 2. 介護老人保健施設
  • 3. 高齢者専用賃貸住宅
  • 4. 介護療養型医療施設
  • 5. 認知症対応型共同生活介護(グループホーム)

問題90 : 妊娠高血圧症候群(pregnancy-induced hypertension)について正しいのはどれか。2つ選べ。

  • 1. 有酸素運動で軽快する。
  • 2. 高蛋白質食で軽快する。
  • 3. 肥満妊婦に生じやすい。
  • 4. 病型の1つとして子癇(eclampsia)がある
  • 5. 胎児の健康状態への影響はない。