2015年(第104回) 看護師国家試験 午前

問題76 : 平成 24 年(2012 年)の国連エイズ合同計画〈UNAIDS〉の報告において、ヒト免疫不全ウイルス〈HIV〉陽性者が最も多い地域はどれか。

  • 1. 東アジア
  • 2. 北アメリカ
  • 3. オセアニア
  • 4. サハラ以南のアフリカ

問題77 : タンパク合成が行われる細胞内小器官はどれか。

  • 1.
  • 2. リボソーム
  • 3. リソソーム
  • 4. ミトコンドリア
  • 5. Golgi〈ゴルジ〉装置

問題78 : 閉眼に関与する神経はどれか。

  • 1. 動眼神経
  • 2. 滑車神経
  • 3. 三叉神経
  • 4. 外転神経
  • 5. 顔面神経

問題79 : 血管造影写真を下に示す。造影部位で正しいのはどれか。

問題79の画像
  • 1. 脳動脈
  • 2. 冠動脈
  • 3. 肺動脈
  • 4. 肝動脈
  • 5. 腎動脈

問題80 : 健常な幼児の基本的生活習慣の獲得で正しいのはどれか。

  • 1. 1 歳 6 か月でうがいができるようになる。
  • 2. 2 歳 6 か月で靴を履けるようになる。
  • 3. 3 歳でコップを使って飲めるようになる。
  • 4. 4 歳で手を洗って拭くようになる。
  • 5. 5 歳で昼寝は 1 日 1 回になる。

問題81 : 不妊症 (infertility) について正しいのはどれか。

  • 1. 6 か月間避妊せずに性交渉があっても妊娠しない状態である。
  • 2. 頻度は妊娠を希望し避妊しないカップル 10 組に 3 組である。
  • 3. 体外受精に要する費用の公的な助成制度がある。
  • 4. 女性の年齢と不妊症 (infertility) の治療効果は関係しない。
  • 5. 男性側の原因は 7 割程度である。

問題82 : 介護保険制度におけるケアマネジメントで適切なのはどれか。

  • 1. スクリーニングで介護保険の対象の可否を判断する。
  • 2. アセスメントで利用者の疾患を診断する。
  • 3. 利用者は居宅介護サービス計画書を作成できない。
  • 4. ケアサービスの提供と同時にモニタリングを行う。
  • 5. ケアマネジメントの終了は介護支援専門員が決定する。

問題83 : 伸張反射の構成要素はどれか。 2 つ選べ。

  • 1. 骨膜
  • 2. 筋紡錘
  • 3. 腱紡錘
  • 4. 脊髄側角
  • 5. 運動神経

問題84 : 吸息時に収縮する筋はどれか。 2 つ選べ。

  • 1. 腹直筋
  • 2. 腹横筋
  • 3. 横隔膜
  • 4. 外肋間筋
  • 5. 内肋間筋

問題85 : 多発性硬化症 (multiple sclerosis) で正しいのはどれか。 2 つ選べ。

  • 1. 脱髄病変が多発する。
  • 2. 髄液中の IgG は低下する。
  • 3. 視力低下は網脈絡膜炎 (retinochorioiditis) による。
  • 4. MRI は病変の検出に有用である。
  • 5. 末梢神経が障害されることが多い。

問題86 : 食道癌 (esophageal cancer) について正しいのはどれか。 2 つ選べ。

  • 1. 頸部食道に好発する。
  • 2. 放射線感受性は低い。
  • 3. アルコール飲料は危険因子である。
  • 4. 日本では扁平上皮癌に比べて腺癌が多い。
  • 5. ヨードを用いた内視鏡検査は早期診断に有用である。

問題87 : 心電図を下に示す。所見として正しいのはどれか。 2 つ選べ。

問題87の画像
  • 1. R-R 間隔の不整
  • 2. 細動波の出現
  • 3. QRS 波の消失
  • 4. ST の上昇
  • 5. 陰性 T 波

問題88 : 喉頭摘出および気管孔造設術を受けた患者でみられるのはどれか。 2 つ選べ。

  • 1. 誤嚥をしやすい。
  • 2. 咀嚼がしにくい。
  • 3. においが分かりづらい。
  • 4. 高い音が聞こえにくい。
  • 5. 飲み込んだ食物が鼻に逆流しやすい。

問題89 : 改訂版デンバー式発達スクリーニング検査について正しいのはどれか。 2 つ選べ。

  • 1. 4 領域について判定を行う。
  • 2. 適応年齢は 0 〜 6 歳である。
  • 3. 判定結果は数値で示される。
  • 4. 知能指数の判定が可能である。
  • 5. 1 領域に 10 の検査項目がある。

問題90 : 精神障害者のリカバリ〈回復〉の考え方で正しいのはどれか。 2 つ選べ。

  • 1. 患者に役割をもたせない。
  • 2. 薬物療法を主体に展開する。
  • 3. 患者の主体的な選択を支援する。
  • 4. 患者のストレングス〈強み・力〉に着目する。
  • 5. リカバリ〈回復〉とは病気が治癒したことである。