2015年(第104回) 看護師国家試験 午後

問題31 : ヒト免疫不全ウイルス〈HIV〉感染症 (human immunodeficiency virus infection) で正しいのはどれか。

  • 1. 経皮感染する。
  • 2. 無症候期がある。
  • 3. DNA ウイルスによる。
  • 4. 血液中の B 細胞に感染する。

問題32 : 気胸 (pneumothorax) について正しいのはどれか。

  • 1. 外傷は原因の 1 つである。
  • 2. 自然気胸 (spontaneous pneumothorax) は若い女性に多い。
  • 3. 原因となるブラは肺底部に多い。
  • 4. 治療として人工呼吸器による陽圧換気が行われる。

問題33 : 心電図で T 波の上昇の原因となるのはどれか。

  • 1. 高カリウム血症
  • 2. 低カリウム血症
  • 3. 高カルシウム血症
  • 4. 低カルシウム血症

問題34 : 前立腺癌 (prostate cancer) の治療薬はどれか。

  • 1. インターフェロン
  • 2. a 交感神経遮断薬
  • 3. 抗アンドロゲン薬
  • 4. 抗エストロゲン薬

問題35 : 日本国憲法第 25 条で定められているのはどれか。

  • 1. 国民の平等性
  • 2. 国民の生存権
  • 3. 国民の教育を受ける権利
  • 4. 国及び公共団体の賠償責任

問題36 : 社会福祉協議会の活動で正しいのはどれか。

  • 1. ボランティア活動を推進する。
  • 2. 就労の支援活動を推進する。
  • 3. 男女共同参画を推進する。
  • 4. がん対策を推進する。

問題37 : 疾病の発生要因と疫学要因の組合せで正しいのはどれか。

  • 1. 食事 ――――宿主要因
  • 2. 職業 ――――宿主要因
  • 3. 細胞免疫 ――――環境要因
  • 4. 媒介動物 ――――環境要因

問題38 : 職場における疾病予防の対策のうち三次予防はどれか。

  • 1. 健康教育の実施
  • 2. 人間ドックの受診勧奨
  • 3. じん肺健康診断の実施
  • 4. 職場復帰後の適正配置

問題39 : 看護師の業務で正しいのはどれか。

  • 1. グリセリン浣腸液の処方
  • 2. 褥婦への療養上の世話
  • 3. 酸素吸入の流量の決定
  • 4. 血液検査の実施の決定

問題40 : サーカディアンリズムを整えるための援助で適切なのはどれか。

  • 1. 毎朝同じ時刻に起床するよう促す。
  • 2. 日中はカーテンを閉めておくよう促す。
  • 3. 昼寝の時間を 2〜3 時間程度とるよう促す。
  • 4. 就寝前に温かいコーヒーを摂取するよう促す。

問題41 : 仰臥位の患者の良肢位について正しいのはどれか。

  • 1. 肩関節外転 90 度
  • 2. 肘関節屈曲 0 度
  • 3. 膝関節屈曲 90 度
  • 4. 足関節底屈 0 度

問題42 : 抗癌薬の点滴静脈内注射中の患者が刺入部の腫脹と軽い痛みを訴え、看護師が確認した。直ちに行うのはどれか。

  • 1. 刺入部を温める。
  • 2. 注入を中止する。
  • 3. 注入速度を遅くする。
  • 4. 点滴チューブ内の血液の逆流を確認する。

問題43 : 死後の処置について最も適切なのはどれか。

  • 1. 体内に挿入したチューブ類の除去は家族同席で行う。
  • 2. 枕の高さを低くし開口を防ぐ。
  • 3. 死亡後 2 時間以内に行う。
  • 4. 口腔内は吸引しない。

問題44 : グリセリン浣腸の効果で正しいのはどれか。

  • 1. 腸管の蠕動を促進する。
  • 2. 腸管内の炎症を和らげる。
  • 3. 腸壁の水分吸収を促進する。
  • 4. 腸管内のガスの吸収を促進する。

問題45 : 皮膚の構造と機能について正しいのはどれか。

  • 1. 皮膚表面は弱酸性である。
  • 2. 粘膜は細菌が繁殖しにくい。
  • 3. 皮脂の分泌量は老年期に増加する。
  • 4. アポクリン汗腺は全身に分布している。